体験者の声

6ヵ月で・・・ 大塚本部教室 八木陽子

投稿日:2017-05-18

智能気功初級クラスに通い始めたのは、教室の前の通りの桜が雨にぬれていた今年(2016年)4月の日でした。その半月ほど前、たまたま一緒に旅行に行った友人に、2月に帯状疱疹にかかったことを話したところ、智能気功をやるといいと強く勧められ、帰宅後、大塚教室の地図がFAXで送られてきました。それまで智能気功の存在も全く知らず、どんなことをするのかも分からなかったのですが、「ま、どんなものかのぞいてみよう」くらいの軽い気持ちで教室に顔を出しました。その初級クラスで、気を送ってくださる時間がありました。最初に「どこに?」と尋ねられたとき、咄嗟に「眼に」と答えていました。実は左目が黄斑前膜だったのです。

黄斑前膜といってもご存知ない方が多いと思います。加齢とともに目の中のゼリー状の硝子体は網膜から離れていくのだそうですが、網膜の黄斑(視神経につながっている大切なところ)に剥がれそこなった膜が残っていたのです。その膜がうまく剥がれてくれればいいのですが、破れてしまうと手術が必要となります。治療法はないので、投薬も生活上の規制も特にはありません。

黄斑前膜が見つかったのは東日本大震災の翌年、2012年5月です。金環日食の日に右目に大きな糸玉のような飛蚊症が現れました。日食の太陽を直接見てしまったためかもしれないと、近くの眼科医に行ったところ、断層撮影の映像を見ていた医師が「おっ」と声を上げ、左目が黄斑前膜であること、他にも網膜剥離を起こしそうな箇所がある、右目は神経が弱い、すぐ手術が必要かもしれないと言いました。愕然としました。

幸い、すぐに黄斑前膜の手術をしたばかりの知人に出会い、病院と医師の名前を教えてもらい、早速予約を入れました。そこではすぐ手術する必要はないこと、この先の経過としては、①自然と剥がれる、②破れて手術、③このままの状態が続く、の3通りがある。3ヵ月毎の検診を受けながら経過観察を続け、もし視力が急に落ちたり異常が起きたらすぐ来るように言われました。もちろん命にかかわるものではないし、破れた時には手術という手段があるのですが、今日か、明日か、バスの振動でも破れてしまうのではないか・・?と、四六時中脳裏から離れない不安でいっぱいの日々が続きました。2年くらい経ったころ、検診の視力検査で縦線がギザギザと歪んで見えました。そうなってみると周り中縦線だらけで、しょっちゅう左目で確かめては落ち込んでいました。

そのうち、自律神経が不調をきたし始めました。他の要因もありましたが、目のことを気にして不安に思い過ぎていることが大きいと思い、なるべく考えないようにしようと心がけるようになりました。

そんな時に智能気功と出合ったわけです。黄斑前膜のことを話した時の中村和子指導員の「大丈夫よ」の一言がどんなに心強かったことか。クラスがある度に中村和子指導員はじめ教室の何人もの方が気を送ってくださいました。温かかったり、すーっと涼しかったり、その時々で違う感覚がありました。自分では自宅で練功することもせず、時々開閉をしては「目は正常になる」と目に手を当て、気を入れるくらいのことしかしていませんでした。始めて1ヵ月半経った時に病院の検診がありましたが、結果は「変わりありません」。中村和子指導員は、中で変化が起きているとおっしゃっていました。

そして、9月末の検診。それまでの担当医師が退職してしまい、初めて会う医師(なんと、同姓の中村先生)です。ちょっと緊張して診察室に入ると、若い女性の医師がニコニコしながら「膜が自然と剥がれていますよ」、「黄斑がきれいな形に戻れば卒業です」と、前回と今回の断層撮影の写真を並べて説明してくださいました。まだ教室に通い始めて6ヵ月。こんなに早く、こんなに嬉しい言葉を聞けるとは予想していなかったので、びっくりしました。中村和子指導員にはすぐメールでお知らせし、家族にも伝え喜んでもらいました。

今回のことで、西洋医学では治療法がないと言われても決して何もできないわけではないということと、智能気功はなんだかすごい、とその奥深さを実感しました。ここ数年自分もあちこち不調になるし、周囲には何とか「正常に」なってほしい人が何人もいます。智能気功の入口に立っただけの私ですが「一家に一人いるといいわよ」という「一人」になれるようがんばらなくては、と思っています。

中村和子指導員、教室の皆さん、ありがとうございました。



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