功法の紹介

貫気放松功(かんきふぁんそんこう) (のほほん気功法)の紹介

貫気放松功(のほほん気功法)は、日本人が気功を練習しやすいように、日本語的な発声、「のほほん」を取りいれて体を緩めるための補助功法です。
仕事や家事、介護などの疲労や情緒の変動、環境の汚染など、現代人は常に様々なストレスにさらされています。
ストレスが続くと無意識に緊張し、疲労や肩こりなどの不調が起きています。気功ではこのような状態を「体内の気が滞り消耗されている状態である」と考えています。不調を取り除くために精神と肉体をリラックスさせ、体内の気(生命エネルギー)をなめらかに巡らすことが必要です。さらに大自然の気を体に取り込んで体内の気を補充すれば効果が高くなります。
貫気放松功(のほほん気功法)は簡単な動作で高い効果を得られる功法ということで考案されました。大自然の気を全身に注ぎ込み、より有効に体を緩めるため、発声によって緩める方法も取り入れています。日本人が発声しやすいように、「のほほん」の「ほ一ん」という発声を見つけました。
「ほーん」を発声し、体を緩め、滞っている気をなめらかに通じさせ、眼の疲れ、肩こりなどを解消、全身をリラックスさせます。
継続して行うとさらに効果があります。
ある程度習得すると、忙しい方でも少しの時間で体をゆるめることができます。

第一歩功 捧気貫頂法(ほうきかんちょうほう)

捧気貫頂法では、体内の気を外へ出し、大自然の気を体内に収めること(内気外放、外気内収)を練習し、人体と大自然の気の交流を活発にして、全身の機能を調節し、免疫力を高めます。 気に対する感覚を鋭敏にすることができ、気を見る、外気調整(気を入れること)する能力が習得できます。そのうえ、潜在能力を開発することも可能です。

捧気貫頂法1
捧気貫頂法2
捧気貫頂法3
捧気貫頂法4
捧気貫頂法5
捧気貫頂法6
捧気貫頂法7
捧気貫頂法8


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三心並站庄(さんしんへいたんしょう)は、秘伝功法で、丹田の気を強め、腰を緩め、体の強壮に高い効果があります。

第二歩功  形神庄(けいしんしょう)

形神混元(肉体と精神を統一する)を練習します。難易度の高い功法です。気を体の肉、筋、血管、骨まで深く練る功法で、骨格を牽引し筋を伸ばし、体を柔らかくすることができます。精神が身体をコントロールする能力が高まります。身体能力を高めるのにも最適です。

第一節 鶴首竜頭気沖天

鶴首気沖天441442


鶴は長寿のシンボルです。首が長く、その機能が強いのが特徴。
竜は空想の動物ですが、その動きの特徴は「S」字型運動。
この節は鶴と竜の頭の動きを真似して練習します。
効果:頭、首、頸椎の機能を強化できるだけでなく、脳機能アップ、潜在能力開発に大いに役立ちます。

第二節 寒肩縮項通臂肩

鶴(寒肩縮項)443


この節は鶴が飛び立とうとする姿勢を真似して練習します。
効果:普段あまり動かさない肩甲骨を運動させ、背中の筋肉をマッサージし、ツボを刺激することによって心肺の機能を強化することができます。

第三節 立掌分指暢経脈


第二節に続いて腕と肩を練習するが、更に指の練習をします。
釣り手という動作は、鷹の爪の動きを真似しています。
効果:指を練習することによって、経脈にある重要なツボ「井穴」を刺激し、
手の六本の経脈の気の流れを促進できます。上肢の病気に効果があります。

第四節 気意鼓蕩臂肋堅

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この節は肋と肩を鍛えます。
効果:肝臓、胆のう、胸肋の機能を強化します。


第五節 俯身拱腰松督脈

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この節は脊椎を一節ずつ巻き込むことを練習します。
効果:背骨、腎臓などの機能を強化します。


第六節 転腰さっ胯気帰田

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この節は腰、尾てい骨、股関節を練習します。
効果:腰を緩め、丹田の気を充実させることによって、腹部(胃腸、腎臓、生殖器などの機能の強化に大いに役に立ちます。


第七節 平足開胯分前後

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この節は股関節と仙腸関節を鍛えます。
効果:股関節を開くと、結跏趺座ができ、静座をするための基礎ができます。
仙腸関節を開くと、丹田の領域を開拓できるだけではなく、
真気を丹田に収めることもできます。

第八節 膝跪足面三節連

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この節は膝、足首を鍛えます。
効果:膝、足首を緩め、柔らかくし、その機能を強化することができます。


第九節 弾腿翹足描太極

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この節は足首、足の指を鍛えます。
効果:下肢の機能を強化できるだけでなく、片足で立ってバランス能力を鍛えることによって、脳の機能も強化することができます。


第十節 回気帰一転混元

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この節は全身の気を一つに混化することを練習します。
効果:上下のバランスを取って全身の気をなめらかにすることができます。

第三歩功 五元庄 (ごげんしょう)

五元庄は13節あり、五臓を鍛える功法です。臓真混元(内臓の気を一つに混化する)を練習します。五臓の気の開閉、混化を練習し、気を内臓のレベルまで練り込みます。古法の「開関」、「点窮」、「開窮」及びチベット密教の「三密」の秘密を解明し、五元庄に取り込みます。捧気貫頂法と形神庄より一段と気功のパワーが高まります。智能気功功法の全システムの中の中級段階に属します。この功法を習得できれば、気功の真髄にさらに近づくことになります。

第10節の悠々鶴歩運形躯

第12節の逍遥起落神貫頂



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